2015-06-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第14号
しかるべき辞書を見たら、御覧になったらお分かりだと思いますけれども、待合というのは、戦前まで待ち合わせや会合のための場所を提供する貸席業で、現在は死語になっていると、こうあるんですよ。 この死語、もう今使われていない待合というものを使うということについて、どういうお考えで使っておられるのか。具体的にどこなのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。
しかるべき辞書を見たら、御覧になったらお分かりだと思いますけれども、待合というのは、戦前まで待ち合わせや会合のための場所を提供する貸席業で、現在は死語になっていると、こうあるんですよ。 この死語、もう今使われていない待合というものを使うということについて、どういうお考えで使っておられるのか。具体的にどこなのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。
全国に公立の文化ホールと称するものが約二千以上あるんですけれども、これほとんど箱物行政で、貸席業になっておるのが現状であります。 例えば、いいクラシックの、ウィーン・フィルならウィーン・フィルの、一番手は絶対日本に来ないんですけれども、二番手、三番手が日本に来たときに、じゃ高知の人間はどうするかというと、大体切符も高いですし、東京とか大阪まで出て行くとこれもう十万円相当になります。
私は現場を見て参ったのでありますが、かつて吉原や新宿にございました貸席業の建物とほとんど変らない建物が一軒ぽつりと住宅の中に建てられておる。しかもその入口は二つございまして、写真もとってきておりますが、この狭い入口には裸体の彫刻が掲げられており、そこに出されておる看板の広告には、いかなるサービスも皆さん方のお得心のいくようにいたしますと書いてある。
そこで、この貸席業の経営者が、転業対策という名目で、住宅地もしくは学校の近傍にバー、ダンス・ホールをかねたようないわゆる旅館業、純粋な旅館でなくて、旅館類似の営業をやるようなところがたくさん全国に出て参っておるのであります。私は最近神戸の湊川幼稚園と下山手小学校から、これはそれぞれ違った内容のものでございますが、陳情を受けたのであります。
浜田さんはこの肩書きを拝見いたしますと、長崎県の貸席業組合連合会の従業婦の組合長だ、こうおっしゃっていますが、この組合というのは働いておる方たちが自分でお作りになっておるもので労働組合と同じような組合ですか。
それであの法案審議のときに貸席業というか、旅館業というか、そういうものにも是非金を貸すようにやるべきだ、何だかんだ議論があつて、中小企業庁当時の長官の答弁では、その種のものについてはできるだけ一つあと廻しにしてもつと急を要するものが製造業その他あるということで、我我も是非そうしてもらいたい。
一体この日光国立観光株式会社ですか、元栃木県観光協会などというものは、旅館兼貸席業を営んでおる。こういうところの利益配当とか、こういうものの社長とか専務とかいうのは、一体だれがやつておるのですか。ちよつとお聞きしたいと思います。
然るにこの我々を政府当局の目から見まする時には、貸席業や旅館業、又はカフエー業と同列に第四種事業とお認めになつておられるのは、むしろ私らは不思議に考えておるのであります。第三種事業としては税率が二・五%というのであります。又国営や公共団体が私らと同一の仕事をした時は無税であつて、法人がなした時は殺人的の課税をするということは、我々一般国民としてどうも不可解でたまらんのであります。
それから賣淫常習者の被疑のある者、例えば貸席業の從業員、旅館の女中などに対しましては警察の力を借りましてこれが健康診断を実施しつつありました。傳染源と思われまする婦人の健康診断につきましては、一般婦人の自発的な健康診断を奨めております。尚性病予防法第十二條の健康診断の全然的発動につきまして、これを厚生省に今承認を得ておろうという状態まで行つておると申しておりました。
この点はごもつともと思うのでありますが、何しろ今日ではポツダム政令によります料理店というものが廃されておりますので、いきおい宿屋であるとか、あるいはその他宿泊する場合において、貸席業においては戰前の料理店にふさわしき行物が続けられておるそうであります。
それから甲の二として指定されておりますのは、その他の基礎的なものでありまして、以下乙、丙となつております、それて請願書の中には待合、料理屋というようなところと一緒に興業をおくのは、どうも妥當でないというふうになつておりますが、もちろん旅館、料理店、貸席業は丙になつておりまするが、丙になつているんでは、ひとりこれだけではございません。
去る十月二十二日ごろから横濱市南區高砂町一ノ一〇貸席業おかめこと加藤いさみさん方に「おれたちは岡山縣警察部の者だ」と稱する三人づれがあらわれ、百圓札をギッシリつめたボストンバツクを預け、東京方面から高級乘用車二臺、ガソリンドラム罐四本(約百二十萬圓)を買込み、羽振りをきかせているうち同人あての電報に岡山縣警察部長とあつたので、すつかり加藤さん方では信用し「部長さん部長さん」と下にもおかぬもてなしぶり